万事低調な旧帝文系薄賃労働者

他人に無関心で面倒くさがりな完璧主義者。目指すは、簡素な真人間

雅楽(飯田橋)

食べログ百名店のうどん店、飯田橋雅楽に行ってきました。

コシの強い冷たいうどん、鰹節が効いためんつゆが抜群に合う、レベルの高いうどんでした。

tabelog.com

アクセス

飯田橋駅東口より徒歩1分

JRからだと、目白通りの信号を渡ることになりますが、駅から2分程度見れば、十分でしょう。アクセス抜群です。
東京メトロ東西線から近い出口からは、地上に出てすぐのところにお店があります。

注文したメニュー

雅楽かき揚げうどん・冷(1,200円)

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春先でありながら、夏の手前のような気温であった日に来店したこともあり、冷たいうどんを注文しました。

また、私はうどんに造詣はありませんが、冷たいうどんのほうが、麺・つゆをしっかり味わっている感が出るような気がしています。

香川旅行の際も、冷・ぶっかけ類を多く食べたこともあり、今回もその例に漏れず、冷を注文します。

 

コシがあり、また、めんつゆもかつおだしがよく効いており、非常によく合います

一本一本の麺も長く、丁寧に、一本ずつ味わいます。

一本すするたびに感じる満足感を楽しみつつ、食べ進めていきました。

かき揚

玉ねぎ、イカ、エビが入っており、揚げ立てでいただくため、パリっとした揚げ具合でいただくことができます。非常にレベルが高いです。

店の名を冠したかき揚、流石というべきところでしょう。

普段、うどん店等に行っても、揚げ物を頼むことは少ない私(どうも、揚げ物は瘦せこけた私の胃腸には重く響きます…)ですが、そんな私でさえ、非常においしくいただくことができました。

 

うどん、サラダ、かき揚げと、飽きは来ないどころか、箸が休まる暇もなく食べ続けてしまいました

ランチメニュー(サラダorじゃこ飯)

ランチはじゃこ飯かサラダがサービスで付きます。

じゃこにひかれますが、長時間労働でまともな食生活が送れず、野菜不足になっていたことから、サラダを選択します。

↑のようなサラダは、わかめと醤油味の和風ドレッシングがよく合い、また、ボリュームもあり、これまたお得感があります。

次回は、じゃこ飯も食べてみたいですね。

混雑
  • 開店直後、土曜日の11時30分頃訪問しましたが、開店前から10名ほどの列が。
  • 11時32分頃入店。
  • 空いていた残り2つのテーブル席のうち一つに案内されました。ちょっと危なかったですね…
  • 12時20分ごろ、退店した時には、引き続き、4名ほどの待ちが。同時間帯にかけて、ランチは混雑することが見て取れました。

さすがは都心のうどんの名店です。

レビューを見るに、平日であろうと混雑はするようです。

時間の融通の利く方は、開店直後など、来店時間を戦略的に設定してみるといいかもしれません。

座席(席数は見た目です)・店内の雰囲気
  • パーテーション付きのカウンター席 8席
  • ボックスタイプの4名掛けテーブル席 6か所

がそれぞれあり、キャパシティはそれなりです。

開店時に列ができており、2ロット目での入店も覚悟しましたが、多くが一人客であったため、無事、テーブルに座れました。

おひとり様で来店されている客層も、男性、女性それぞれ一人客がいました。

 

シックで落ち着いた店内の内装雰囲気は、どんな客層でも落ち着いて食事をとることができそうです。

平日はサラリーマン、土日は地元住民、観光客らでにぎわう理由もよくわかります。

どちらにとっても、いい気分転換になるスポットと言えるでしょう。

総評

ランチ・うどんにしては、やや値が張ります(賃労働者にとって)が、その満足度は十分です。

たまに得られる贅沢としては、十分すぎる水準と言えるでしょう。

都心でおいしいうどんが食べたい、となったら、ぜひ一度ご来店を!!

 

武蔵野うどんのおすすめ店を紹介した過去記事↓

bamboodancer.hatenablog.com