万事低調な旧帝文系薄賃労働者

他人に無関心で面倒くさがりな完璧主義者。目指すは、簡素な真人間

東大和南公園軟式野球場(東京の草野球場シリーズ)

私は週末、趣味で草野球をやっています。

↓のような感じで、同年代(30前後)の気心知れた仲間とゆるゆる活動しています。

  • 1,2か月に1回程度活動
  • 大学時代の軟式野球サークルの仲間を中心にチームを創設
  • 大会出場やガチで勝ちに行く、というよりは、休日の運動不足解消と親睦のために活動
  • 野球経験者は中学までが大半で、高校野球・少年野球まで経験者がそれぞれ1名ほど
  • 試合は毎度ギリギリ9人集まるレベルの弱小チーム
  • 四死球・失策で大量失点しなければ御の字。一方、打線はつながるときはつながる

草野球については、過去記事で一度、触れたことがありました。(↓哀しきぎっくり腰の記事です。)

bamboodancer.hatenablog.com

 

ぎっくり腰騒動はともかくとして…

普段、東京都内をメインに、様々な球場に足を運んでいます。

備忘を兼ねて、これまで行った球場の感想を書き記していきたいと思います。

定量的な情報は公式情報が正確なので、ここではもっぱら個人的な感想を申し述べます。(偏向がありますので、ご了承いただけますと幸いです)

 

記念すべき第1回目は、東大和南公園軟式野球場(東京都東大和市です。(都立公園)

 

アクセス

信号等もないので、ほぼルート検索通りに到着します。

公共交通機関でアクセス可能な球場の中でも、徒歩時分が比較的短く、アクセスのいい球場と言えるでしょう。

 

東大和市は初めて訪れました。

玉川上水駅前はとても平和です。

訪れたのはまだ桜も咲く前の早春の昼前でしたが、野球場に隣接する公園では、部活動の高校生や、家族連れ、高齢者などが散歩で訪れており、とても心落ち着く風景がありました。

  • 駐車場

野球場のすぐ東側に舗装された駐車場があります。(無料)

駐車台数がそこまで多くないですが、自分が行ったときは無事駐車することができました。

 

球場設備面

グラウンド内

詳細な設備は、こちら↓

teams.one

以下、個人的な感想ですが、

グラウンド

  • 内野はごく一般的な土のグラウンドだが、バッターボックス、マウンドともによく整備されている
  • 外野は天然芝で、こちらもよく刈り込まれており、守備をする上で不足なし
  • 両翼80~90メートル程度。余程のパワーヒッターでなければ、外野ネット超えの打球は難しいでしょう。
  • (外野)守備、攻撃での打席・走塁など、不便を感じる場面は全くありませんでした。

ベンチ

  • 屋根付き(1,3塁側ともに、昼過ぎからは日差しがよく入ってきます。)
  • 板の座席が前後列1枚ずつ並べられたごく標準的なベンチ
  • バット置き場あり
  • 水道(蛇口)あり

力のあるチームやシニアリーグなどのチームでなければ、十分な設備と言えるでしょう。

トイレ

レフト側に一か所、他の施設と共用の公衆トイレがあります。

ごく普通の公衆トイレという感じですが、まったく手入れがされていない田舎のトイレ、というレベルではなく、公衆トイレの割にはきれいな部類でしょう。

 

また、特筆すべきは、サービスセンター内にあるトイレです。

綺麗な屋内にあるトイレは、ウオシュレットまでついており、大変よく整備されています

試合前、おなかの調子が芳しくないときの心強い味方です。

 

遠いほう(1塁側)から行っても、小走りで1分以内に着く距離感です。

余談(周辺施設):イトーヨーカドーがあります

これまた徒歩圏内に、イトーヨーカドー東大和があります。

フードコートや、食料品店があるため、試合前後に食料・飲料等を安く供給することも可能です。

また、負傷者が出た際の医薬品供給も容易です(自戒を込めて…)

総評

グラウンド、アクセス、周辺設備(トイレ)ともに、ゆる草野球マンにとっては、文句のつけようがない大変素晴らしい球場です。

ぜひ再訪したいところです。